突然の脱退

びっくりした。すばるの脱退について。

 

金曜日、フライデーの報道が出て、そのときは「ガセでしょう」ってみんなが言っていて、わたしもそう思っていた。

土曜日に「明日、すばるが記者会見を開くらしい」と聞くまでは。

 

記者会見をひらく。それだけで今回の報道が真実であったことを察した。

嘘の報道を否定するために会見など開くはずがないからだ。

会見を開くということは、何かしらの発表があるということだ。

 

いやいやいや、ありえないでしょ。エイトにすばるが居ないなんて。

ロマネスク、いろは節、渇いた花、、、他にもたくさんある曲。

すばるのパートをすばる以外の人が歌うだなんて。

絶対、ありえない。想像できない。

 

早く記者会見の内容が知りたい。結婚か留学だったらいいなとわずかな期待を残してモヤモヤした気持ちで翌日を迎えた。

 

日曜の朝10時ごろ、ファンクラブからの不穏なメール。

11時からメンバーから大切なお知らせがある。

ついにきた。やっぱりきた。

 

フライデーの報道を信じていなかったエイターも一斉に騒ぎ出した。

 

そしてその時は訪れた。

 

「脱退」

 

わたしは元安田担で、担降りしてすでに1年経っているから、ショックはそれほど大きくなかったが、これが2年前だったらと思うと恐ろしい。

 

記者会見をテレビで見た。

「ファンに自分たちの言葉で伝えたいから」とヤス以外のメンバーも出席し話をしてくれた。感動した。やっぱりエイトは絆が深い仲間で、ファン思いで、素敵な人たちだと思った。私が今まで応援してきたことを誇りに思って、涙が流れた。

 

 

すばるはメインボーカルと言われている。歌唱力の高さと力強さを持つすばるの声が曲を引き締め、他のジャニーズのグループとは違うエイトらしさを彩っていると言ってもいい。

 

それに、わたしは7人の中心にすばるがいることが好きだった。

集合写真でも、すばるが真ん中にいてくれると安心する。

すばるのメンバーカラーは赤。赤といえば、やっぱりセンターでしょ。

エイトレンジャーでもやっぱりすばるが真ん中にいないと!と思ってしまう。

 

すばるが真ん中にいてこそ、7人だからこその良いバランス。

私が好きな関ジャニ∞は、7人なんだ。

誰一人欠けてはいけない。みんなそう思っているはずだ。

なのになぜ、脱退なんて。残念としか言えない。

 

今年のツアーは行くのを迷っていたが、このことで改めて考え、行かないことを決心した。

わたしは6人のエイトは今は想像できないし、6人のエイトを受け止める覚悟がないからだ。

もしまだ安田担だったら、担当の所属するグループを応援しないわけにはいかないので、6人体制を見守り、応援すると思う。

でも私はもう担降りしている。6人体制を受け止める覚悟もないやつがコンサートに行ってどうする。わたしはコンサートは楽しむために行きたい。楽しめるかもわからないコンサートに行きたいなんて思わない。

ファンクラブの期限が5月までだったから、本当は継続しようと思っていたがやめることにした。

 

わたしは本当にエイトから離れる。好きだった頃のエイトの楽しい思い出を、そのままそっとしておきたい気分なんだ。

 

6人で新たなスタートをするエイト。

いったん私はさよならするけど、これから6人で良い関係をつくっていってほしい。

いつか6人の姿をテレビで見かけたときに「あ、いいじゃん」「またコンサート行きたいな」と思ったら、そのときにまたファンクラブに入ります。

 

応援できなくてごめんね。